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ポワンディロニー

「ポワンディロニー」はクリスチャン・ボルスタンスキーとともに「分散」というアイディアのもとに生まれたプロジェクトで、アニエスベーとハンス=ウリッヒ・オブリストによってパリで発行されています。各号でゲストアーティストが紙面を使って全く自由に作品を展開。毎号、およそ10万部ほどのポワンディロニーが、世界中のセレクトされた場所(アニエスベーのブティック、美術館、ギャラリー、学校、カフェ、映画館)にて無料で配布されています。
「ポワンディロニー」マークは、句読点の一種で、19世紀の終わりにフランス人作家のアルカンテール・ド・ブラームによって提唱されました。皮肉めいた内容を指し示すために、フレーズの最後に使われます。
www.pointdironie.com

NEWS

ロマン・シグネールは1938年にスイスのアッペンツェル生まれ。現在はザンクト・ガレンにて活動しています。「シグネールの作品は、『時間彫刻』というカテゴリーを作り出してきました。彼の作品は、伝統的な彫刻が模索する3次元での物質的な労作だけではなく、時に4次元であるとされる次元、つまり時間という次元まで及んでいます。彼の『時間彫刻』は、時間を経て起こる物質の変化を詳細に研究し、作品を体験することや、そこで生じた変化や注ぎ込まれている力に観客の注意を集中させます。シグネールの作品は、3 [...]

N°61 - ロマン・シグネール

ニューヨークのアンダーグラウンドシーンと、ビート・ジェネレーションの重要な人物である、ジョン・ジョルノ(1936年生まれ)は、詩の作品を「カットアップ」技法で展開してきました。これはアメリカ人作家のウィリアム・S・バロウズが試みた文学的な技法で、文章をバラバラに刻んで、それらをランダムに用いて新しい文章に組み立てなおすというもの。非常に前衛的であったジョン・ジョルノは1960年代初頭に初のサウンドポエムを発表して以来ずっと、書物から作品を取り出して、他のメディアにて展開しています。2015 [...]

N°60 - ジョン・ジョルノ

レイモンド・ペティボン1957年、ツーソン(アメリカ合衆国アリゾナ州)で生まれました。彼の作品は、アメリカのハイカルチャーとポップカルチャーを広く網羅しており、それはアウトサイダー的なユースカルチャーから、美術史、文学、スポーツ、宗教、政治、そしてセクシャリティにまで及びます。カリフォルニア南部の70年代終盤から80年代のパンク・ロックカルチャー、そしてその特徴である、アルバムジャケット、漫画、ライブのフライヤー、ファンジンなどのDIY [...]

N°59 - レイモンド・ペティボン / マルセル・ザマ

1926年にドイツの伝統的なポーランド系ユダヤ人家庭に生まれたグスタフ・メッツガーは、1939年に難民児として救出され英国に亡命しました。両親と他の家族はホロコースト(ユダヤ人虐殺)によって殺害されました。グスタフ・メッツガーは先鋭なビジョンや洞察力、コミットメントによって、戦後における最重要前衛アーティストの一人として知られています1959年に自己破壊的芸術を初めて発表して以来、絶滅に対峙するFacing Extinction会議や2014 [...]

N°58 - グスタフ・メッツガー

アニエス・ヴァルダは1928年生まれのフランス人アーティストです。1950年代は写真家として(アヴィニョン演劇祭、国立民衆劇場、報道写真など)、そして映画監督として(『5時から7時までのクレオ』、『冬の旅』、『ジャック・ドゥミの少年期』、『落穂拾い』、『アニエスの浜辺』など)、さらに2003年のヴェネチア・ビエンナーレ以降はブリュッセル、北京、ロサンゼルス、セルヴィア、そしてパリで展示を行うヴィジュアルアーティストとして、これまで3つの人生を送っています。パリでは、2006 [...]

N°57 - アニエス・ヴァルダ